YouTubeで1/6シームレスフィギュアの遊び方を発見ｗｗ【＆これから始めたい人へのメッセージ】 - ☆☆うる星ラムちゃん☆☆ TBリーグシームレスフィギュア化計画！

YouTubeを視聴していてたまたま見つけた、1/6シームレスフィギュアを活用して楽しんでいる人の動画の紹介です。

この動画を視聴して再認識した、模型作りを楽しむ為の大原則をまとめてみました。

模型作りは楽しそうだけど、SNSに自分の作品を投稿してバカにされたら嫌だという模型作り未経験の人や、今まで何度キットを作り始めても途中で辞めて新キットに手を出してしまう人は、是非動画を見て最後まで文を読んでみてくださいｗ

百聞は一見に如かず、まず観て下さい。

今回見付けた動画ですｗ

初期の仮面ライダーに登場した怪人の、蜂女を1/6シームレス素体を使用して自作しています。

当方は仮面ライダーに詳しくないので、記事化する為にググってみましたが結構人気のある怪人のようで、各種スケールでフィギュア化されていたり平成仮面ライダーシリーズの映画でもリメイクされているようですね。

画像出典：

蜂女(DCD) | 仮面ライダー図鑑 | 東映

工作の工程を見ていると、100均などの身近な材料を創意工夫して利用しています。

エアブラシや3Dプリンタ等のモデラー用具をガンガン使っている訳でもありません。（UVライトは若干特殊？）

当方などは、縫製が出来ないと言い訳して衣装づくりはしていませんが、縫製のスキルが云々という前に、作りたいという情熱で工作して最後までカタチにしている点に感銘を受けました。

また、シームレス素体＆ヘッドをはじめ、市販品を流用出来る

等の部分は市販品の加工という点も、良い選択肢だと感じました。

オリジナルにこだわり過ぎずに、臨機応変にアレンジして完成させている点も着目しました。

この方は実物大のライダーベルトも自作しているようなので、フィギュア好きというより仮面ライダー好きなのかと思われます。

だとすると、もしかしたら蜂女を自分の気に入ったフィギュア化させるために情報収集して、1/6シームレス素体と衣装等のパーツ類の存在を見つけ出したのかも知れません。

そして何より、造りたいという情熱が画面に現われている点に心を動かされます。

この動画を観て、様々な事を再認識しました。

造りたい、カタチにしたいという情熱が大切
工具がない、あの材料がない、スキルがない等と、出来ない理由を並べるくらいなら、今自分の出来る範囲でどうすればカタチに出来るかを思案したほうが1000倍有意義で建設的ｗｗ
市販品で代用可能な部分は市販品に頼って、完成までのハードルを無暗に上げない。
こだわり過ぎて途中で投げ出すより、臨機応変にアレンジ、妥協して、取りあえず今実行可能なスキルや環境で、ひとまず完成させる事が意外と重要

といった点です。

ついつい「○○したいけど、××だから」と出来ない言い訳を並べてしまいがちですが、どうすれば出来るか？実現への方策を考えた方が建設的ですねｗ

また、昨今はSNS上などで自分より数段ウマい作品が並べられていてイイねが多数ついていたりするので、そのような光景を目の当たりにすると、ついつい自分はあそこまで作れないと自信を失って、造りたい、カタチにしたいという情熱をスポイルしてしまいがちです。

しかし、別に初めからいきなりSNSへの投稿やコンテストに応募しなければよいだけで、造りたい、カタチにしたいという情熱が最優先で、SNSでのイイね等の他人の評価は後回しの問題ですｗ

自分の思ったように、今自分の出来る範囲で、自分の思いついた方法で、まず完成させることが最も大切です。

ノウハウ記事を参考にするのはよい事ですが、実際に工作してみないと単なるノウハウコレクターで知ったかぶりの頭でっかちなだけです。

記事の工作方法が絶対ではないので、好きに工作すれば良いと思います。

火災や爆発、有毒薬物、刃物といった極端な失敗以外で死ぬ事はまずないので、安全面に配慮すれば、必要以上に失敗を恐れる必要は無いと思います。

失敗は、こうするとこうなるという事を学習する貴重な体験なので、失敗を重ねる事で経験値を積んで、徐々に失敗しなくなっていく筈です。

SNSへの他人の投稿を見て尻込みしてしまい、造る事に挑戦しなくなってしまうのが一番最悪の選択肢です。

周囲の眼などは気にせずに造る事を目一杯楽しんで、必ず途中で投げ出さずに、今出来る範囲で一旦完成させてみるのが重要です。

納得いかない状態で完成させた出来の悪い自分の作品は見たくないかも知れませんが、ソレがいまの自分の現実です。