【シャイニング・ブレイド】Amazonで見つけた気になるシームレスフィギュアを考察してみる。【TOYSEIIKI】

今回は、Amazonのサイトで見つけた1/6スケールのシームレスフィギュアについて、広告の文面から独自に考察してみます。

シャイニング・ブレイドローゼリンデ・フレイア

Amazonの広告です。記事を書いた2020年10月4日現在予約受付中です。

シャイニングブレイドローゼリンデフレイア 1/6スケール塗装済み可動フィギュア />

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ググったらメーカーの株式会社TOYSEIIKIのTwitter公式アカウントが見つかりました。

twitter.com

シャイニング・ブレイドローゼリンデ・フレイアの告知ツイートです

予約受付中！（締切9/30）
「シャイニング・ブレイド」ローゼリンデ・フレイア
1/6シームレスアクションフィギュア
2020年12月発売予定
あみあみ→https://t.co/YTNZ2igXrQ
アマゾン→https://t.co/iClByjuoC9
問屋様・店舗様
LEXACT→https://t.co/0NcIX46R5x #シャイニング・ブレイド #Tony pic.twitter.com/NHlmA1djyH
— 株式会社TOYSEIIKI (@TOYSEIIKI) 2020年9月2日

当方はシャイニング・ブレイドを全く知りませんが、セガのゲームのようですね。

当初Amazonで見つけたので、シームレス素体は中国辺りの製品のOEMかと思い、素体のディテールから何がベースかを考察しようと思いましたが、Twitterの公式アカウントに書いてありましたｗ

＞ファイセン社のシームレス可動技術　とあるので、TBリーグの骨格がベースのようですね。

TBリーグから出ている製品の流れは、キャラクターのパーツ一式が揃ったコンプリート品？がリリースされた後、その製品用に起こされた素体をベースにして素体のみの廉価版が発売されるというパターンが多かった模様ですが、こちらのトイセイイキの一連の製品は、骨格は流用だとして、素体自体も流用なのか独自なのかが気になりました。

現物を見た訳ではないので完全な憶測ですが、トイセイイキの素体は最近のTBリーグの素体と画像で比較するとバストとアンダーバストの差が目立ち、ヘソ周りの造形はTBリーグの素体よりアッサリした印象を受けます。

また全長？も既存のTBリーグの製品と比べてもピッタリ合致する物は見当たらないので、当初足首一体式のS34がベースかと思いましたが、TBリーグの素体を流用したのではなくオリジナルかも知れません。

ハンドパーツはTBリーグと共通に思えます。

ただ価格を考えると、TBリーグのコンプリート品よりかなり低価格で、メジャーブランドの可動しない1/7PVCフィギュアに近い価格帯なので、素体も装備品もヘッドも全部新規の少量生産の割に価格が抑えられている点が気になります。

既に販売された、戦場のヴァルキュリアセルベリアブレスの紹介文を読みましたが、装備品は着脱可能なものの、ビキニは取り外し不可能な模様です。

トイセイイキ戦場のヴァルキュリアセルベリアブレス 1/6スケール塗装済み可動フィギュア TS11

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さすがにビキニを取り外し可能にしてしまったら、セガの許諾が下りないでしょうｗｗ

トイセイイキの一連の1/6シームレスフィギュアは、メガミやFAガール、もしくはアゾンのドール系のアニメキャラように関節部の機構が露出している物ではなく、また、TBリーグのコンプリート品のようにヘッドが植毛でクールガールに近いモノでもなく、PVCフィギュア寄りのヘッドが特色のようで、当方が目指していた「アニメキャラのPVCフィギュアがフル可動する」というイメージに近いので気になりますｗ

あみあみの広告です。記事を書いた2020年10月4日現在予約受付中で、12月販売予定です。