というわけで雑記第一弾は、うる星やつらのラムちゃんフィギュアに関する謎を考察してみました。(2019.8.21追記2020.9.1広告修正)
うる星やつらラムちゃんフィギュアの謎?
アニメ放映リアルタイムに販売されたフィギュアが極端に少ない謎?
当方は昔からアニメ好きであったわけではなく、2016年頃うる星やつら デスクの上でダーリンラブだっちゃというガシャポンのミニフィギュアを、ヤフオクで落札しようとしたところからラムちゃんのフィギュアが集まり始めたのですが、ヤフオクのうる星やつら・フィギュアのカテゴリーを毎日チェックしていると、アニメが放映されていたリアルタイムの80年代に販売されたラムちゃんフィギュアがほとんどない事に気付きました。
文具系などフィギュア以外のキャラクター商品は、掌握しきれないほど無数に発売されていたのに、完成品フィギュアはツクダホビーの1/4ジャンボフィギュアしかありません!
くねくね人形?や貯金箱はあったみたいですが、フィギュアの範疇に入るか微妙です。他には
- バンダイの1/12スケールプラモデルでラムが数種類
- ツクダホビーから1/4未組立キット版
- 1/6うる星やつら各種キャラクター未組立キット
- 1/12うる星やつら各種キャラクター未組立キット
のみです。
ワンフェスで当日許諾を得たガレージキットは掌握困難なので、メジャーな製品となるとコレだけ。
当時うる星やつらは人気アニメだったはずなので、子供用にソフビ人形でも出ていて不思議ではないはずなのに、完成品はマニアしか買えない高価な1/4スケールのみ。
いろいろ調べたものの情報は少なかったのですが、どうもムサシヤというガレージキットのメーカーが一時期、小学館&高橋留美子のフィギュアの独占販売権を得ていたことが遠因のように感じました。
ただし、ムサシヤが高橋留美子キャラクターのガレージキットを各種リリースしていたのはアニメ版終了後の1990年代初頭のようなのと、年代不明でホビーショップ・アイドルというメーカーからもラムのガレージキットが数種出ていたみたいな点、ツクダホビーから次期アニメ「めぞん一刻」の音無響子が1/4ジャンボフィギュアでめぞん一刻放映中に出ているので、論証するには独占販売権の時期との整合性に欠けるため、真相は不明です。
(※ムサシヤが高橋留美子キャラクターのガレージキットを各種リリースしていたのは1989年8月頃から1997年頃のようで、ホビーショップ・アイドルのガレキは更に直前の1988~1989年頃でした。ツクダホビーの音無響子はさらに前ですね。)
ムサシヤの存在を知ると、うる星やつら以外にもめぞん一刻・らんま1/2のアニメ放映時に出ていたフィギュアが意外と少ない事と関連があるような気がしてなりませんw
まぁ、コレクションという視点では無数に存在する文具類に比べれば、何が出ていたかハッキリしていてよいのですが…。
※高橋留美子作品アニメを話題にしましたが、下のバナー広告でリンクさせた、
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で、アニメ版うる星やつらが配信されている模様です。基本的にはプレミアム登録が必要になりますが、それぞれ数話は無料で視聴出来ました。バナー広告リンク先の検索窓に「めぞん一刻」や「らんま1/2」と入力して検索す数シーズンヒットし、それぞれ1話~数話は無料でした。(スマホは「動画」ボタンを押したら検索窓が出ました。)
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