今回はフィギュアの屋外撮影についての話です。
最近、シームレス素体をロケ先で撮影してみる研究を行いました。
そこで、フィギュアの屋外撮影について述べてみます。
- インスタ映え
結論は、フィギュアの屋外撮影はかなり効果的
です。
当方はインスタはやっていませんが、Twitterでもドール系のかた等で屋外ロケで綺麗な画像を投稿されている方はかなり居ます。
屋外撮影は、フィギュアをかなり良い雰囲気で撮る事も可能なので、試す価値はあると思います。
- 屋外撮影のメリット/デメリット
屋外撮影のメリット
- 太陽光の効果
- 背景の効果(借景)
屋外撮影のデメリット
- 準備や移動に手間が掛かる
- 天候や時間の影響を受ける
- 人目に付きやすく目立ってしまう
- フィギュアや携行品の破損/汚損のリスクがある
- 屋外撮影のメリット
屋外撮影のメリットは、何といっても太陽光の効果です。
太陽光は室内の人工的な光源と比較したら圧倒的な光量となります。
もし太陽光みたいな雰囲気を、本格的に屋内で撮影しようとすると、撮影スタジオの照明設備が必要となります。
当方は、満足な照明設備を所持しておらず、自室でのブログ用の画像撮影にはかなり苦労していました。
しかし、この太陽光を上手に利用すれば良い画像が撮れる筈です。
背景の効果(借景)
室内で撮影する場合、白バック/黒バックでも何らかの背景を用意する必要があります。
当方の場合は、当初部屋の白い壁やバスタオルを利用していました。
その後、ジェニー用のドールハウス?がほぼ常設セットと化しています。
屋外は、背景を上手に利用すれば、広大な自然も建造物も、リアルなセット代わりになります。
- 屋外撮影のデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
準備や移動に手間が掛かる
屋外で撮影するには、撮影に必要な機材と被写体を撮影場所まで持ち運ぶ必要があるので、移動やセッティングの手間が掛かります。
一人で撮影しようとすると、用具一式の持ち運びも大変なので、自動車の必要性も増してきます。
天候や時間の影響を受ける
天候は自然現象なので、予定日が快晴である保証はありません。
降雨や曇天でも撮影を決行するか、日を改める必要が発生します。
太陽は常に移動しているので、意外と撮りたい画像を撮れる時間は限られていて短いです。
夜間の場合強い光源を用意しておく等の準備は必要です
人目に付きやすく目立ってしまう
フィギュアの撮影は他人から見れば、非日常的で珍奇な光景なのでどうしても目立ってしまいます。
被写体がシームレスフィギュアなら尚更です。
多人数でゴチャゴチャやっていれば何かと思って人が集まってしまうかも知れませんし、一人でコソコソと作業をしていると、怪しい不審人物と思われてしまうかも知れません。
その辺をどうクリアするかも、テクニックとなります。
フィギュアや携行品の破損/汚損のリスクがある
自分のテリトリー外にフィギュアや機材を持ち出すので紛失や汚損、破損のリスクは発生します。
屋外では突然突風が吹く場合もあります。
長時間直射日光に暴露していると、気付いたら黒いプラスチック部分が融けてることもあります。
- 当方の場合
当方は、屋外でのミニチュア撮影に関して、30年以上前から借景効果として着目していて、15年前には数点のジオラマを撮影していました。
この時の経験をベースに、一人で最小限の準備で大掛かりなセッティングをせずに撮影する実験をしてみました。
長くなったので、次回に続けます。
室内で撮影する場合、出来れば明るい光源が欲しいですね。
当方はリングライトは所持していないので、ランダムに選びましたが、光量は確認したほうが良いと思います。
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室内でのフィギュア単体の撮影では、このようなボックスと光源があると良いですね。
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手振れを防ぐには三脚とシャッターは有った方が良いですね。
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