今回は、TBリーグのシームレス素体用に作ったクリィミーマミ風のコスチュームの話です。
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高価で流用できなくて、ソレっぽく作ってみた。
クリィミーマミの1/6スケール程度のサイズで、ドール系の布製の衣装を着ている製品で思い浮かぶのは、
タカラトミーの、りからいず 魔法の天使クリィミーマミ
アゾンの1/6ハイブリッドアクティブフィギュアNo.033『魔法の天使クリィミーマミ』クリィミーマミです。
ドルフィー系でもあるようですが、サイズが1/3か1/4スケールぐらい？みたいです。
りからいずは素体が約19センチと、小さいながら、初期の黄色いコスチュームとピンク系の後期のコスチュームがセットされているのが魅力。
アゾンのほうは素体がオビツ25cmアゾン改Mバストとの事なので、若干手を加えればＳ26Ａに着せられそうな気もします。
更にヘッドがそのまま利用出来そうです。
しかし双方とも既に絶版なので、今ではプレミア価格となってしまっている為に容易に入手出来る事もなく、オリジナル状態から変えてしまう事もはばかられます。
なので縫製の出来ない当方は、市販品の流用でクリィミーマミ風？のコスチュームを作ってみました。
当初は1/6スケール（12インチドール）汎用衣装の、ストラップ付きベアトップのストラップを畳んだ状態で、ボトムは市販の超ミニスカートを使用していました。
どちらもクリィミーマミ風のコスチュームを作る為に用意した物ではなく、手持ちの衣装の流用です。
さすがにソックスや靴、チョーカー？までは手が回りません。
その後ボトムをダイソーのフリルテープに変更し、フリルテープを使用したついでで袖フリル？もつくりましたが、袖フリル？はただの輪っかでトップスと接合させていなかった為に、ポトポトと脱落してしまいました。
そこで、新たにダイソーエリーちゃんの着せ替え衣装、キューティーストライプのワンピースを上下に分割したトップス部分を使用して、肩ストラップを前後二分割にカットしたところへダイソーのフリルテープを接着して袖フリル？としました。
胸に付いていた水玉のリボンは、脱ぎ着させているうちに取れてしまいました。
普段はマッチョなS22Aに着せたままにしていますが、今回S32Aと小柄なS26Aに着せて撮影してみました。
S32Aはバストが大きいので背中のマジックテープが留められず、ダイソーのマジックテープで延長させています。
S26Aだと、なんとか背中は留めることが出来ます。
もし縫製の出来るかたであれば、チューブトップのワンピース水着を入手して、フリルテープ等で袖フリル？やスカート？を製作したほうがへそ出しルックではない、よりクリィミーマミっぽい衣装を作れると思います。
チューブトップのワンピース水着を持っていないので、バニーガールの衣装にフリルテープのスカートと袖を合わせてみました。素体はS01を使用しています。
使用した物と同じと思われるバニーガールの衣装です。S32A等の従来サイズ用なのでS24Aに着せるとやや大きめ、S26Aには大き過ぎです。
1/6バニー衣装 女性 人形バニーガール 12インチフィギュア用
余談ですが、以前も書きましたがあのクリィミーマミのコスチューム、レオタードのような一体型ではなく、トップスとボトムがセパレートタイプとして描画されているシーンがあります。
第11話パパは中年ライダーで、マミが樹の上で歌って樹から落ちるシーンでトップスがピンクでボトムが黄色のカットが2回映ります。
ただ今回改めて確認したら、その後尻もちをついたカットでボトムが白に変わっていたので単なる色指定ミスの可能性が濃厚ですね(-_-;)
