という事で、今回は SEGAの リアルモデル22 万能文化猫娘 ヌクヌク フィギュアの紹介と、物を捨てられない人の話を少々します。
(※文中の時系列に誤認識があったので注釈を加えて再投稿としました。文面自体はほぼ同一です。)
まずは万能文化猫娘のヌクヌク 夏目温子の紹介です。
SEGAの リアルモデルシリーズ22で、推定1992年頃の製品。ソフビ製で、原型製作はリアル系フィギュアで一流の林 浩己氏との事です。縮尺はおおむね1/8スケールくらいと思われます。(1998年のTVアニメ版のようです。)
ブリスターパッケージ背面にリアルモデルシリーズのラインナップが掲載されています。
当時新品で購入しましたが、当方は万能文化猫娘は全く知りません。WikiによるとOVAやTVアニメで数回アニメ化されていて、その都度設定などが異なったみたいですね。
製品はおそらく1992年OVA版の、もりやまゆうじがキャラクターデザインをした作品の物と思われます。(1998年のTVアニメ版だともりやまゆうじのキャラクターデザインではありませんね。)
ヌクヌクが林原めぐみで、島津冴子も出ていたようなのでちょっと観てみたいです。
フィギュアの説明は以上です。
以下物を捨てられない人の話をするつもりでしたが、前置きが長くなってしまいましたので、いずれ機会を設けて捨てられない人の話をしたいと思います。
当方が、なぜ知らないキャラクターのフィギュアを新品で購入したかというと、当時はクルマのプラモデルに没頭していたのですが、一時期今のTBリーグのシームレス素体のような物が無性に欲しくなり、何とか自作できないかと研究と製作用に購入した為です。
調べたものの年代が出てきませんでしたが、1990年代初頭にはまだオビツボディのような関節可動素体は販売されていなかったか、高価で専門店でしか扱っていなかったように思います。シームレス素体などは影も形も存在していませんでしたw(※1998年頃なので、関節可動素体が販売されはじめた頃となります。)
当時恵比寿にミスタークラフトという、ビル一棟まるまるクルマのプラモデルやミニカー・グッズや書籍のみのクルマに特化した店(2008年破産)があり、クルマ関連だけでは辛くなってきたのか?1Fがキャラクター商品を扱いはじめた頃のことで、ヌクヌクの他にもアニメ系のソフビフィギュアやドールを購入し、同時に日本で単独店舗では一号店でまだ開店直後だったトイザらス(旧)相模原店(2012年閉店)でもアメコミ系の12インチフィギュアやバービーの衣装等を購入しました。
しかし、シームレス素体どころか関節可動人形的な物にすらならない事が判明したので製作は断念。ひとまとめにして物置の奥に延々と放置される事となりました。
昔から蒐集癖のある当方は、身の回りに蒐集した物が集まって身動きが取れなくなると物置へ追いやり、再び物が貯まっては物置へ追いやるというパターンの繰り返しで、物が捨てられない性分のために物置がガラクタでいっぱいになってしまいました。
収納スペース確保のために不要なフィギュア・ドール類はまとめて物置から出しましたが、捨てられない性分のため廃棄できないのですw
この辺の、ゴミなのに捨てられないという心理は、普通の人には理解できないと思うので、機会を設けて捨てられない人の話をしていきたいと思います。
果たして、ゴミと化して行き場を失ったフィギュアやドールの末路は・・・・
つづく
※アマゾンで万能文化猫娘のブルーレイBOXを見つけました。OVAもTVアニメ版も全部入りみたいです。林原めぐみ歌唱の楽曲やその他特典映像も収録されている模様です。
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