今回は当方が初めてラムちゃんに出逢った時の話をします。
(2020/09/01・2022/01/07広告修正)
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出会いは捨てられた少年サンデーw
当方が初めてうる星やつらのラムちゃんと出逢ったのは1980年か1981年頃、
子供会の資源回収で古紙として放出され、回収後に集積場所に積んであった週刊少年サンデー 昭和55年45号 昭和55年11月2日号の表紙でした。
出典:週刊少年サンデー 1980年45号
(c)高橋留美子/小学館
昭和55年は西暦1980年で、週刊誌は実際の発売日より最大15日先の日付を記すので、
1980年11月2日発売号だと、11月2日は日曜日なので15日以内の水曜日となると10月29日に発売されたと推定されます。
なので時期としては1980年の11~12月か1981年の初春と思われます。
※その後ツイッターでのやりとりで昭和55年45号は10月8日発売と教えて貰いました。
うる星RT on Twitter: "45号は1980年10月8日発売だったようです(^_^;)… "
当方の両親はクソがつくほどの生真面目で、いっさい目を通すことすらもせずに、一方的に漫画は低俗でくだらない物と決めつけていた為に、当方は幼少時漫画を読む習慣がありませんでした。
その為、免疫のない当方が少年サンデーの表紙のラムちゃんを見たときは、まさしく理想の女の娘!こんなに可愛い美人がいたとは!!!と、体に電撃ショックが走りましたwww
それまで理想の女性像だった銀河鉄道999のメーテルが瞬く間にかすんで逝きました(爆
即、回収されてトイレットペーパーにならないように保護しましたw 小学6年生の頃でしたww
にしてもこの表紙、今見るとそこまで騒ぐほどではないですね(苦笑)
小学生だったので、脳内で自分の都合のいいようにイメージを増幅させていたようです。
何しろ当時放映さてれいたTVドラマ翔んだカップルの主人公役の芦川誠を実写版諸星あたると思い込んでいた程ww・・・・
とは言え、コレをきっかけに少年サンデーを毎週買ったり単行本を集めたりはしませんでした。
当時はクルマのプラモデルや鉄道模型に傾倒しており、そちらに全資金を投入していたので・・・w
1981年の10月にTVアニメ版のうる星やつらが放映を開始します。
事前にアニメ放映の情報を入手した当方は、半ば強引に両親からチャンネル権を奪取して初回放送を視聴しました。
当時は小学生で自分専用のTVどころか自室すらなく、ビデオデッキも導入直前だったので、茶の間のTVでリアルタイムに視聴する以外の手立てはなく、毎週水曜日の夜7時30分は両親が楽しみにしていたNHKの連想ゲームを視聴する割り当てでした。
何とかうる星やつらの視聴には成功したものの、初回放映は伝説のラムちゃんがあたるにビキニを盗られてポロリの回なので茶の間のTVの前には冷たい空気が・・・orz
原作など読んでいないのでラムちゃんポロリな展開だった事など全く知らず、初回を両親に視聴させる事で以降連想ゲームからうる星やつらにシフトさせようとした当方のもくろみは見事に崩れ去りましたwww
クソがつくほどの生真面目な両親には、ハレンチ(ってすごい死語w)で害悪なアニメという悪印象を植付けてしまいました(´;ω;`)
その後数回は視聴したものの、うる星やつらの初期は絵柄もストーリーもイマイチな上に、肝心のラムちゃんはしのぶへの露骨な嫉妬心むき出しで、鬼だから仕方がないとは言え鬼の形相で怒りまくるので連想ゲームへもどってしまい、以降うる星やつらを視聴することはなくなりました。
長くなったので今回はここら辺まで・・・
気が向いたらいつか続きを書きます(苦笑)
※TVアニメ版うる星やつらはフジテレビの動画見放題サイト 、FOD PREMIUMにAmazonPayかクレジットカード決済で登録すれば『初回2週間無料トライアル』で視聴できます。※2020/9/8(月)〜
文中の第一話は無料で視聴可能です。
※さすがにブルーレイで全話揃えるとなると、かなりハードルは高くなりますが、一応BOX1を貼っておきます。TVアニメ版全話視聴するにはBOX1~BOX4まで入手する必要があります。